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【ものづくり工房 ワークショップ】 ブレッドボードで Arduino マイコン スタンドアローン 【電子工作系】

電子工作系ワークショップ

実はArduino マイコン単体でも動かせちゃう。
Arduino をブレッドボードや自作基板で使うための下準備をワークショップ形式で伝授!
オリジナルの Arduino を作れるようになろう!

【対象】

早稲田大学 基幹理工学部・研究科、創造理工学部・研究科、先進理工学部・研究科 のいずれかに
在学中の学生での中で、以下に該当する方

 ・Arduino を使用した経験がある方。
 ・Arduino uno のサイズが大きいと感じるようになった方
 ・色々な Arduino ボードを使ったが、そろそろマンネリ感が出てきた方
 ・オリジナル Arduino uno もどきを作ってみたい方
 ・自作基板に Arduino を使いたいと考えている方
【日時】

2017年9月19日(火) 13:00-16:00 
【集合場所】

WASEDAものづくり工房(西早稲田キャンパス61号館1階)
【参加費】

参加費無料。
【募集人数】

10名。
【持ち物】

  ノートPC(Windows or Mac)
   ※Arduino Software(IDE)の事前インストールが必要
   ※WASEDAものづくり工房内でインターネット使用可能な状態にセットアップ済である事
【ワークショップ概要】

Arduino uno や Arduino pro mini で用いられている AVR マイコン:Atmega328p をブレッドボード上でLチカさせます※1
使用するパーツは以下の通りです。

  •使用するパーツ(全て秋月電子で購入可能(2017/9/5現在))
    –Arduino uno
    –ブレッドボード
    –Atmega328p-pu (Dip)
    –Atmega328p-au (TQFP)
    –32Pin変換基板
    –ジャンパーワイヤー20本程度
    –LED
    –抵抗10kΩ、330Ω
    –コンデンサー22pF (2個)
    –8MHz水晶発振子、16MHz水晶発振子

Arduino ボードが無くても Atmega328p を使えるようになるので、ユニバーサル基板等に直接 Atmega328p をはんだ付けできるようになり、自分のプロジェクトを低予算化する事ができます 。
また、今回のワークショップの知識と合わせて Eagle 等のソフトを使用して自作基板が作れるようになると※2 Arduino uno や Arduino pro mini を皆さんが開発している基板に直接組み込める※3ようになるので、電子回路系プロジェクトの低予算化・小型化・量産が容易にできるようになります。

※1 プログラムの書き込み機として Arduino uno が必要となりますが、本セミナーではWASEDAものづくり工房が貸し出します。
※2 近々、WASEDAものづくり工房ワークショップ:「2500円から始めるオリジナルプリント基板(仮)」の告知をおこないます。合わせて参加していただけると色々と捗ります。
※3 例えば、モーター制御用基板をマイコン込みでモジュール化できるので、1回ちゃんと動く基板を作れば後はプログラムやパラメーター調整に注力できるようになります。

【事前申し込み】

 事前申し込みが必要です。下記のフォームより申請してください(先着順)。
 【 申し込み締め切り : 2017年9月14日(木)12:00 】


参加申し込み → 申し込み受付終了しました。

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