2013年4月の1ヶ月間、『WASEDAものづくり芸術祭2013』を開催しました。 今年は、フェルト人形やいけばな、衣服、LEDイルミなど、多彩な作品が展示されました。 ものづくり工房利用推進プロジェクトの学生メンバーによる「ものづくり工房ツアー」も実施され、多くの学生の方が訪れました。 何かを作りたいが、何を作ったらよいのか思いつかないので参加したという新入生も。工房に来れば、いろいろなヒントがありますので、自分で何かをつくりたいという気持ちがある人は是非、ものづくり工房までお越しください。 | ![]() |
【作ってみた】フェルト人形【まとまりがない!】 個人作品 (展示期間:4/10~4/26)
今では手芸として羊毛フェルトは誰でもできるものなので、どうやったら理工のみなさんに注目してもらえるか考えました。
もっと考えを巡らしたかったので、どこかでいつか挽回します。
いけばな×陶芸 作品 いけばな研究会OG・陶芸部稲穂窯部員 (展示期間:4/10~4/26)
大隈庭園の樹木を自分たちで伐採、大学と学生を華やかな花火の形で表現しました。また、今回用いた器はすべて陶芸部稲穂窯さまより提供されたものです。これらの見事な器により、作品により一層趣を出すことが出来ました。
LEDイルミ 個人作品 (展示期間:4/18~4/26)
この作品はLEDを発泡スチロールに刺して、木を単純に組み付けただけの簡単な構成です。
しかし、自分のイメージ・興味を形にできるというのは非常に楽しいものです。この作品を見て自分も何か作ってみようと思ってくれる人がいれば嬉しいです。
まなざしに介入する服 繊維研究会 (展示期間:4/18~4/26)
「ファッションに言説を生む活動」を理念に昨年ファッションショーを行いました。今回の展示品はそのショーにおいて「まなざしに介入する服」をテーマに制作したものです。
ものづくり工房利用推進プロジェクトの学生メンバーがものづくり工房の魅力を紹介しました。
ツアーは終了しましたが、ものづくり工房はいつでも見学可能ですので、興味のある方は是非お越しください。
★このイベントは、学生参加型プロジェクト「ものづくり工房利用推進プロジェクト」が主体的に実施しています。 ちなみに、『ものづくり芸術祭』のエントランスの飾りは、工房の発泡スチロールカッターで加工しました。 |