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【ものづくり工房ニュース】WASEDAものづくり芸術祭2011を開催しました。

ものづくり系サークルが「WASEDAものづくり工房」に大集結!

 

2010年度からスタートしたWASEDAものづくり工房をより多くの人たちに知ってもらい、利用するきっかけを作ろうと、学生が主体的に活動する「ものづくり工房利用推進プロジェクト」が発足しました。

その活動の一環として、2011年12月7日(水)~8日(木)にかけて「ものづくり芸術祭」を開催しました。ここでは芸術祭での展示の一部を紹介します。

学生がものづくり工房で自作した「12色の音色を奏でる究極の楽器「Gernika」」の演奏イベントで幕が開く。

 

昨年度実施のローム株式会社との連携教育プログラム「WASEDAものづくりプログラム 2010」で取り組んだ「12色の音色を奏でる究極の楽器「Gernika」」の演奏で始まりました。

制作者・演奏者は足立真輝さん。Gernikaに組み込まれた12種類の弦楽器や打楽器を駆使し、多くの人々を魅了しました。

そんな気になる演奏を撮影した動画を紹介します。足立さんの友人が撮影し、アップしたものだそうです。

生演奏が聞きたいなどの感想やリクエストなどがございましたら、webご意見箱までコメントください。本人に伝えます。



ものづくりの楽しさがここにある

個人作品のロボットや映像作品をはじめ、ものづくり系サークルの芸術作品など多彩なアイデアや工夫に触れる場でもあり、知的好奇心をもつ人々のつながりの場となりました。

この素敵な出会いが、みなさんのものづくりへの第一歩になれば幸いです。

響実(亜種) (菅原英剛さん)

OriHime(吉藤健太朗さん)

見る人の位置や一度に見る人の数・位置の相対性などから鳴らすスピーカや光り方を変え、近付くたびに違うリアクションをすることで、見る人の「興味」を引き続けます。

遠く離れた人とその場に居るかのような円滑なコミュニケーションがとれ、寂しさというストレスから解放する事を目標としたものづくりとして、人型コミュニケーションデバイス。

陶芸作品(陶芸部稲穂窯)

手芸作品(手藝部)

ジオラマ・鉄道模型・写真展示(鉄道研究会)

生協で石材を購入し、オリジナルスタンプを作りました。

ものづくりをするチャンスがある

WASEDAものづくり工房には、各種機器・工具が揃っており、カリキュラムとは関係なく、趣味のものづくりをすることができます。相談できる技術スタッフもいますので、『小さなやってみたい』から『本格的なものづくり』まで、さまざまなアイデアを自分の手で実現してみませんか?

いつも誰かが面白そうなことに取り組んでいる場所でもあるので、まずは覗いてみるだけでも大歓迎。チャレンジをする学生のみなさまを応援します。

<クリックで拡大>

「オリジナルスタンプを作ろう」イベントは終了しましたが、いつでも工房で制作することができます。

石材は生協理工店購買で購入できます。

<クリックで拡大>

◆ものづくり工房に関するご要望・ご質問がありましたら「webご意見箱」まで。みなさまのご意見をお待ちしております。

◆学生参加型プロジェクト「ものづくり工房利用推進プロジェクト」の詳細はこちら